外国人労働者の労務管理研修
弊事務所では、外国人労働者の労務管理研修を受託しております。
昨日は社労士会新宿支部の研修でしたので、法定団体、公益団体のご依頼でしたが、行政からも企業様からも依頼を頂き、法定講師も含めると、代表の永井1人で1年に100回近くの研修を行っております。
今回のように参加者100人超の講師を担当することもありますし、参加者10名前後の少人数セミナーを担当することもあります。
今回は行政書士の佐々木先生と一緒に講師を担当致しました。
佐々木先生は入管業務の各論をご説明し、私の方では、外国人労働者の採用後の社会保険・雇用保険手続の留意点や人事制度や生活支援での留意点についてなどを中心にお話致しました。
社会保険労務士向けの内容の場合、基本的な労働法の説明は省略して生活支援的な内容を多めに盛り込みますし、逆に企業の経営者向けには、労働基準法の解説を入れるようにしています。
このように、内容も常に場に合わせてカスタマイズしてご提供しております。ニーズに応じた研修を心がけております。